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【特色検査 2026年 問2】完全攻略! 「情報の拾い方」と 「ワーキングメモリ削減」の技術

EXECUTION & STRATEGY | MANABILIFE

【特色検査 2026年 問2】完全攻略!
「情報の拾い方」と
「ワーキングメモリ削減」の技術

問2は食品ロスをテーマに、割合計算・グラフ読解・化学反応式・発表評価という異なる思考が連続します。必要なのは知識ではなく、「変わらないものを先に固定する」「資料へのアクセス先を先に決める」「頭で計算せず紙に書き出す」という情報処理の操作技術です。

なぜ優秀な生徒ほど「問2」で時間を失うのか?

失敗パターンに共通するのは、すべての処理を「頭の中」で完結させようとすることです。

  • 割合の変化を「引き算」で処理しようとして錯覚に陥る
  • 複数のパネルと資料を端から順に照合して視線が迷子になる
  • 化学式の計算を知識で解こうとして手が止まる
  • 発表の助言を「なんとなく」の印象で妥当・不妥当と判断する

特色検査で必要なのは、「頭の中の処理を、紙の上の操作に変換する速度」を上げることです。

01

授業設計:90分完結型
タイムライン

Phase 01–02|25分

実戦 & 延長戦

黒ペンのみで15分、初見の問題と格闘。タイムアップ後10分を青ペンで延長戦。「どこで詰まったか」を色で可視化させます。

Phase 03|50分

解析と言語化

「どこで詰まったか」「次はどう視線を動かすか」を生徒に言語化させます。答え合わせではなく思考プロセスの解剖が目的です。

Phase 04|15分

戦略ノート構築

「普遍的な視線のプロトコル(If-then)」だけを抽出し、専用の「特色戦略ノート」へ書き写します。

比較項目 普通のノート 特色戦略ノート
目的 知識の定着・暗記 視線プロトコルの条件反射化
書く内容 解法の丸写し・模範解答 If-thenのみ(解説は書かない)
復習タイミング 定期テスト前 本番直前の数分間
02

【問2 設問別】
視線プロトコル+解説

各設問カードは解説(なぜそう解くか)とIf-thenプロトコル(本番でどう動くか)を明確に分けています。戦略ノートに書き写すのはプロトコルだけです。

【割合変化の計算】「変わらない固形物」を先に固定し、柱状図で整理する

📖 解説(答え:選択肢4 75%減)

「重量の8割が水分の生ごみを乾燥させて、2割が水分の生ごみにする。重量はもとと比べてどれだけ減ったか」という問題です。

最大の罠は「水分が8割→2割に減った」という数字だけ見て「6割減」と計算してしまうことです。水分が減っても「固形物の重さは変わらない」という事実を固定することが鍵です。

📐 柱状図で整理する手順

もとの生ごみ(全体を100gとする)
 水分:80g 固形物:20g

乾燥後の生ごみ(固形物は変わらず20g)
 固形物20gが「全体の8割(100%-2割)」になる
 → 全体 = 20g ÷ 0.8 = 25g

減った重量の割合
 (100g - 25g) ÷ 100g = 75g ÷ 100g = 75%減

→ 答え:選択肢4

⚡ If-thenプロトコル
  • IF乾燥・蒸発など「割合(%)が変化する」計算問題が出たら
  • THEN 1頭で計算しない。「変化しないもの(固形物)の重さ」を先に固定して余白に書く
  • THEN 2「固形物=変化後の(100%-水分%)に相当する」という関係から全体の重さを逆算する
  • THEN 3数字を柱状図(四角いグラフ)として紙に描き、面積で変化を視覚的に確認してから答える
✅ 授業チェック
「水分が8割→2割に減った=6割減」という引き算の罠に引っかからなかったか?
固形物20gを固定し、「20g÷0.8=25g」という逆算を紙に書いて確認したか?

【パネル×資料の照合】アクセス先を先に決めてから照合する

📖 解説(答え:選択肢2 パネルBのみ)

パネルA・B・Cの3つを表1と図1で検証する問題です。各パネルの誤りを確認します。

【パネルA:誤りあり】
「肉類:手つかずに廃棄される個数の割合は他の種類と比べて低い」→ 表1で肉類の個数の割合は2.7%。他に乳卵類4.6%・果物類8.9%・油脂調味料21.5%・菓子類18.9%等があり、肉類は確かに低い。この部分は正しい。
「約30%が期限後1か月経過して廃棄されるのは冷凍保存後の廃棄が理由」→ 図1の肉類を確認すると期限後1か月以内は一定数あるが、「約30%」という数値と「冷凍保存後の廃棄」という理由の両方を図1だけでは断定できません。特に「冷凍保存後」という理由は図1に根拠がなく→ パネルA:誤りあり

【パネルB:誤りなし】
「果物類:期限後1週間以内であれば廃棄されない傾向にある」→ 図1の果物類を確認すると、期限前が最も多く、期限後1週間以内の割合は非常に小さい。この読み取りは正しい。
「手つかずに廃棄される重量の割合が最も高いのは水分を多く含むことが理由」→ 表1で果物類の重量割合は16.6%。野菜・海藻類(27.1%)の方が高いため「最も高い」は誤りのように見えますが、「果物類の廃棄される重量の割合が最も高い」ではなく「水分を多く含む果物類が重量割合が高くなる理由の一つ」という記述の読み方次第です。
実際には表1で果物類の重量割合16.6%は個数割合8.9%より大きく、水分が多いことで重量がかさむという説明は妥当です。→ パネルB:誤りなし

【パネルC:誤りあり】
「油脂・調味料:手つかずに廃棄される個数の割合は他の種類と比べて高い」→ 表1で油脂・調味料の個数の割合は21.5%。菓子類18.9%・野菜海藻類22.6%があり、「他の種類と比べて高い」とは言い切れない。また「期限後半年経過して廃棄されるのは長期保存可能なことが理由」→ 図1で油脂・調味料の半年以上の割合は確かに大きいが、個数の割合が「最も高い」という記述は野菜海藻類22.6%より低いため→ パネルC:誤りあり

→ 誤りを含むパネル:AとC = 選択肢2(パネルBのみ)

⚡ If-thenプロトコル
  • IF複数のパネル(選択肢)と複数の資料(表・グラフ)を照合する問題が出たら
  • THEN 1いきなりパネルを読まない。まず各パネルの「判定に使う資料の種類(表か図か)」と「判定基準(個数か重量か)」を余白にメモして照合先を確定する
  • THEN 2各パネルの数値的な主張(「最も高い」「約30%」など)を先に拾い出し、表・図の数値と1対1で照合する。理由の説明部分は後回し
  • THEN 3「最も高い/低い」という表現が出たら、必ず全品目の数値を確認して本当に最大・最小かを検証する
✅ 授業チェック
「個数の割合」と「重量の割合」を混同せず、パネルの主張に合った列を確認したか?
「最も高い」という表現に対して全品目の数値を確認したか?

【文章+グラフの融合読解】「数値的に確認できる選択肢」を先行処理する

📖 解説(答え:選択肢1)

文章Ⅰと図2(事業系食品ロス量の棒グラフ)を組み合わせて読み取る問題です。6つの選択肢を1から順に文章と図で検証します。

【選択肢1:正】
「事業系食品ロス量は10年間で減少しているが、食品小売業と外食産業の資源活用の実施率は低いため、改善の余地がある」
図2:棒グラフ全体が2013年から2022年にかけて減少している→前半は正。文章Ⅰ:事業系食品ロスの再生利用等実施率(2021年度)は食品小売業62%、外食産業47%で、一般家庭は7%とある。「低い」という表現は相対的だが、特に外食産業47%は低水準で「改善の余地がある」という結論も文章から読み取れる→

【選択肢2:誤】
「食品製造業の食品ロス量は10年間で2割程度削減できているが、食品小売業と外食産業の削減は進んでいない」
図2:食品小売業(白)と外食産業(斜線)も2013年から2022年にかけて減少しており「削減が進んでいない」は誤り→

選択肢3〜6も同様に図2のグラフと文章Ⅰを照合すると矛盾が見つかります。選択肢1が唯一図2と文章Ⅰの両方と整合します。

📌 選択肢を素早く絞るためのアンカー確認順序

① まず「10年間で増加 or 減少」→ 図2の全体トレンドを確認(→減少)
② 次に「特定業種の削減が進んでいるか」→ 各業種の棒の変化を確認
③ 最後に「再生利用率の数値」→ 文章Ⅰの具体的な%を確認
この順で読むと選択肢2・3・5・6は①②で即脱落し、1と4に絞られます。

⚡ If-thenプロトコル
  • IFグラフ+長文の融合読解問題が出たら
  • THEN 1選択肢を頭から全部読まない。「増加/減少」「最も高い/低い」などグラフだけで判定できる部分を先にスキャンして誤りを含む選択肢を脱落させる
  • THEN 2グラフで絞れなかった選択肢だけを対象に、文章の具体的な数値(%など)をピンポイントで照合する
✅ 授業チェック
図2のグラフで全体のトレンド(増加/減少)を先に確認したか?
選択肢2の「削減が進んでいない」を図2で即脱落させられたか?

【化学反応式の質量計算】原子量の比をパズルとして組み立て、つるかめ算でB・Cを確定する

📖 解説(答え:選択肢7 A:45 B:0.75 C:1対8)

グルコースC₆H₁₂O₆から乳酸C₃H₆O₃を生成する反応①と、乳酸+エタノール+CO₂を生成する反応②の計算問題です。化学を暗記で解こうとしないことが重要です。

【A:反応②で90gのグルコースから得られる乳酸の質量】
反応②:C₆H₁₂O₆ → C₃H₆O₃ + C₂H₅OH + CO₂
原子量(H=1, C=12, O=16)を使って各分子量を計算します。
・グルコース C₆H₁₂O₆:12×6 + 1×12 + 16×6 = 72 + 12 + 96 = 180
・乳酸 C₃H₆O₃:12×3 + 1×6 + 16×3 = 36 + 6 + 48 = 90
グルコース180gから乳酸90gが生成 → 比は2:1
→ 90gのグルコースから乳酸は 45g(90÷2)→ A=45

📐 B・Cの計算手順

【B:反応①と②が1対1の比で起きるときの乳酸の合計】
1.0gのグルコースに対して反応①と②が1対1の比なので、それぞれ0.5gずつ使われます。
• 反応①(C₆H₁₂O₆→2C₃H₆O₃):グルコース180gから乳酸180g生成(1:1の比)
 → 0.5gのグルコースから乳酸0.5g
• 反応②(C₆H₁₂O₆→C₃H₆O₃+…):グルコース180gから乳酸90g生成(2:1の比)
 → 0.5gのグルコースから乳酸0.25g
合計:0.5 + 0.25 = 0.75gB=0.75

【C:0.036gのグルコースから0.020gの乳酸が得られる反応①:②の比】
反応①のみの場合:0.036g → 乳酸0.036g
反応②のみの場合:0.036g → 乳酸0.018g(÷2)
実際は0.020g。反応①をx、反応②をyとすると:
 x + y = 0.036、1×x + 0.5×y = 0.020
 → x = 0.004、y = 0.032
 → x : y = 0.004 : 0.032 = 1対8C=1対8

⚡ If-thenプロトコル
  • IF化学反応式と質量の計算問題が出たら
  • THEN 1化学の知識で解こうとしない。左辺と右辺の分子量の比をパズルとして余白に書き出し、「何gから何gが生成されるか」の比率だけを確定する
  • THEN 22つの反応が混在する計算は「もし全部が一方だったら?」という仮定からずれを計算する(つるかめ算の発想)
  • THEN 3選択肢のA・B・Cを順に確定し、途中で選択肢の組み合わせが絞れたらそこで計算を止める
✅ 授業チェック
分子量の計算を余白に書き出し、「180:90=2:1」という比率を確定したか?
B・Cの計算でつるかめ算の発想(もし全部が反応①だったら)を使えたか?

【発表の助言評価】発表メモの「目次」を先に読み、助言が担当項目の範囲内か確認する

📖 解説(答え:選択肢2 生徒A:妥当 生徒B:妥当 生徒C:妥当でない)

生徒A・B・Cの助言が「よりよい発表にするための妥当な助言か」を発表メモと文章から判定します。判定の基準は「発表メモの担当項目の枠内で、文章に根拠がある提案か」です。

【生徒A:妥当】
「(2)について、廃プラスチックの使用量も提示した上で、(5)が温室効果ガスの削減につながるとした方が説得力がある」
文章Ⅰに「廃棄物分野からの温室効果ガス排出量のうち約76%は廃棄物の焼却と原燃料利用に伴う二酸化炭素排出」「燃やしにくいごみを燃えるごみとして焼却するために廃プラスチックを燃料として投入している」とあります。つまり「食品ロスを飼料化して減らす→燃やしにくいごみが減る→廃プラスチックの投入が減る→温室効果ガスが削減される」という論理展開が文章Ⅰの記述から導けます。この根拠を踏まえ、(2)で廃プラスチックの使用量も示した上で(5)の効果として温室効果ガス削減を提示するという助言は文章に根拠があります。→ 妥当(県教委の模範解答)

【生徒B:妥当】
「(3)の解決策として(5)を提示するなら、食品廃棄物が飼料化されていく手法ごとの具体的な実践例を新たに提示できると、聞き手はイメージしやすくなる」
文章Ⅱに飼料化手法(乾燥処理・サイレージ・リキッドフィーディング)の比較表があり、具体的な実践例を追加するという提案は文章Ⅱを活用した補強として妥当です。→ 妥当

【生徒C:妥当でない】
「(4)の堆肥化の課題の解決方法を調べて提示できれば、それが(5)の飼料化による食料自給率の向上につながるということを伝えやすくなる」
堆肥化((4))と飼料化((5))は別々のカテゴリーです。(4)の堆肥化の課題を解決することが直接(5)の飼料化による食料自給率の向上に「つながる」という論理は文章に根拠がなく、カテゴリーのすり替えが含まれています。→ 妥当でない

📌 生徒Aの判定について(県教委 vs ステップの見解)

正式な正解は県教委発表の選択肢2(生徒A:妥当)です。本番では選択肢2を選ぶ必要があります。

一方、学習塾ステップは選択肢6(生徒A:妥当でない)を独自に発表しました。その根拠は以下の2点です。

①発表の番号順を乱すという点:発表メモには(1)〜(6)の明確な構成順があります。生徒Aの助言は(2)の発表中に(5)の内容に触れることを提案しており、「順番通りに発表する方がよい」という基準で読めば「妥当でない」という判断は合理的です。

②「飼料化→温室効果ガス削減」の論理に不備があるという点:飼料化の処理過程や畜産利用の段階でも温室効果ガスは発生します。削減されたCO₂がその分を上回るという根拠が文章に明示されていないため、「削減につながる」と断言するには論理に飛躍があるという指摘は筋が通っています。

この問題は「妥当性を判断する基準が問題文に明示されていない」という出題上の問題をはらんでいます。県教委の「妥当」の根拠(間接的な論理展開が文章から導ける)も、ステップの「妥当でない」の根拠(番号順の乱れ・論理の不備)も、どちらも文章から導ける合理的な読み方です。選択肢2と選択肢6はいずれも論理的整合性を持つ解答であり、ステップもその点を公式に認めています。本番の試験では県教委の正解である選択肢2を選ぶ必要がありますが、指導の際はこの問題の構造的な曖昧さを生徒と議論することで、論拠を持って判断する思考力の育成につながります。

⚡ If-thenプロトコル
  • IF発表の助言の妥当性を判断する問題が出たら
  • THEN 1各助言を読む前に「発表メモ(目次)」を確認し、各番号が何のテーマかを把握する
  • THEN 2助言が言及している発表番号の連携が「文章に根拠があるか」を確認する。文章にある記述から論理展開が導けるかを問う
  • THEN 3「別々のカテゴリー(堆肥化と飼料化など)をつながっているかのようにすり替えていないか」を確認する。文章に根拠のないすり替えがあれば妥当でない
✅ 授業チェック
助言を読む前に発表メモの目次で各番号のテーマを把握したか?
生徒Aの「食品ロス減→廃プラ減→CO₂削減」という論理展開を文章から確認できたか?
生徒Cの「堆肥化→飼料化」というカテゴリーのすり替えを見抜けたか?
03

実践に向けた
2つのアプローチ

▶ 家庭でできる簡易版(生徒・保護者向け)

  • 📌 「割合の変化は必ず柱状図を描く」: 「変わらないものは何か」を先に確定してから図に書き込む。頭の中だけで計算しない。
  • 📌 「最も高い/低い は全部確認」: パネルや選択肢に「最も〇〇」という表現があれば、全品目・全業種の数値を一覧して確認する癖をつける。
  • 📌 「発表評価は目次から読む」: 助言を読む前に発表メモの番号とテーマを確認し、助言が述べている番号の範囲内の提案かを確認する。

▶ 指導者向け運用ポイント(教員・塾講師向け)

  • アで「6割減」と答えた生徒には「固形物の重さは変わった?」と問い返し、変わらないものを先に固定する思考を習慣化させる。
  • エで手が止まった生徒には「C₆H₁₂O₆の分子量はいくつ?」と計算させ、比率パズルとして解く視点に切り替えさせる。知識不足ではなく操作の問題であることを気づかせる。
  • オで生徒Cを「妥当」と判断した生徒には「(4)は堆肥化、(5)は飼料化。これは同じカテゴリー?」と問い、カテゴリーのすり替えを自力で発見させる。

各設問で頻出する生徒の誤答パターン

  • ア:「8割→2割で6割減」という単純な引き算を選ぶ。柱状図を描く操作が定着するまで繰り返し練習が必要。
  • イ:「個数の割合」と「重量の割合」を混同してパネルの主張を誤判定する。表の列を確認する前に「パネルは個数の話か重量の話か」を確認させる。
  • エ:分子量の計算を省略して選択肢の数字を「なんとなく」で選ぶ。A=45はC₃H₆O₃の分子量90=C₆H₁₂O₆の分子量180の半分という比率から必ず計算で確定させる。
  • オ(生徒Aの判定について):正式な正解は県教委発表の選択肢2(生徒A:妥当)です。ただし学習塾ステップが発表した選択肢6(生徒A:妥当でない)も、「発表の番号順を乱す」「飼料化→温室効果ガス削減の論理に不備がある」という根拠から論理的整合性を持つ解答です。この問題は妥当性の判断基準が問題文に明示されていないという出題上の問題をはらんでおり、「なぜ2が正解でなぜ6は正解にならないのか」を生徒と議論させることが思考力育成に最も有効です。

【まとめ:特色検査の技術とは「紙の上での操作」を増やすことである】

今回の問2を通じて見えてくるのは、すべての設問に共通する一つの原則です。「変わらないものを先に固定する(ア)」「アクセス先を先に決めてから照合する(イ)」「グラフで絞れるものを先に処理する(ウ)」「比率をパズルとして書き出す(エ)」「目次で文脈を把握してからカテゴリーのすり替えを看破する(オ)」。これらはすべて、ワーキングメモリの負荷を紙に逃がす操作です。

まずは明日の過去問演習で、「割合の変化は柱状図を描いてから計算」「パネル照合はアクセス先を先に決める」の2点だけを導入してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。
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